人に懐きにくいと言われるロボロフスキーハムスター。
「ロボロフスキーハムスターは鑑賞用のハムスターです。」
と言われますが、やはり実際に飼育していると懐いてくれた方がうれしいですよね。
我が家のロボハムたちも、お迎えした頃は、手を入れると怖がって逃げてばかり。
「やっぱりロボハムは懐かないのか・・・」
と思ったこともありました。
しかし「とあること」を続けることで、動画のように手の中で落ち着いておやつを食べるくらい懐いてくれました。
今回は、私が試したロボロフスキーハムスターの懐かせ方を紹介します。
ロボロフスキーハムスターの懐かせ方
最初の1か月間は、餌やりやお掃除など毎日のお世話のみとし、ロボハムたちの体に触ることはできるだけ避けました。
慣れない環境で自分の体に触られることは、ロボハムたちにとって大きなストレスになります。
そして毎日のお世話の後には、ロボハムの好きなおやつも与えてあげましょう。
新しい環境になれる2か月目を過ぎたころから、手渡しでおやつを与えるようにしました。
まずは、おやつを指先に持った状態で。
次はおやつを手の平にのせて、自分から乗ってくるようにトレーニングしました。
手の上で食べる時は、体を触ったりせず、落ち着いて食べられるようにしておきました。
この状態になれば
「手の上に登れば大好きなおやつがもらえる」
と思い、警戒心もほとんどなくなっています。
ケージに手を入れると、自分から登ってくるようになるでしょう。
しかし、この方法でもうまくいかない仔がいるのも事実。
人に警戒心を持たず、手にずんずん登ってくる仔もいれば、怖がっていつまで経っても登ってこない仔もいます。
人間も同じ。
積極的な子もいれば、臆病な子もいます。
こればっかりは個体差ですね。
しかし、時間をかけてお世話を続ければ、手乗りハムにするのは夢ではないので、根気強く続けてみてください。
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