【ベタ慣れハムスター】飼い主さんにすぐ懐くハムスターの見分け方

ペットショップから新しくハムスターをお迎えするときに悩むのが

「たくさんいるハムちゃんの中から、どの仔をお迎えするか?」

ということではないでしょうか?

できれば飼い主さんに懐いてくれる仔をお迎えしたいもの。


しかしお店で短時間見ただけでは、どの仔が懐きやすいか?

なんて分かりませんよね。


私も最初は分かりませんでしたが、ハムたちに毎日接していると、

懐きやすい仔と懐きにくい仔の違いが、なんとなく分かってきました。

そこで今回は、飼い主さんに懐きやすいハムスターの見分け方について説明します。


懐きやすいハムスターを見分ける3つの方法

1、人に慣れた母親から産まれた仔

人に慣れる、慣れないといった性格の違いは、一番は遺伝によるところが大きいです。

特にハムスターは母親の性格を引き継ぐと言われており、そのため母親が人に懐いている場合には、生まれた仔ハムも人になつく可能性が高いです。

里親募集サイトからお迎えする場合など、両親の性格を事前に知ることができれば、どのような性格の仔か、ある程度判断することが出来ます。


2、耳がたれているハムスター

一般的に耳が「ピーン」と張ったハムスターよりも、少し耳が垂れ気味の仔の方が懐きやすいです。

ハムスターが耳をピーンと立てているのは、何かに警戒しているサインです。

耳が立っている仔は、警戒心が強い性格の可能性が高いです。

逆に耳が垂れている仔は、警戒心が薄い性格と言えます。

ケージに手を入れたとき、耳が垂れている仔がいれば

その仔は懐きやすい可能性が高いと言えます。


3、体の大きい仔

体の大きいハムスターもなつく可能性は高いです。

身体が大きいということはそれだけ、エサも良く食べているということ。

エサをよく食べる(食欲の旺盛な)仔は、人に対する警戒心よりも食欲の方が勝っていると言えます。

そのため手乗りになってくれる可能性も大きいと言えます。


3、お腹を出して眠っている仔

ペットショップでハムスターのケージをそっとのぞいて、ハムちゃんの寝相を観察してみてください。

ハムスターはうつ伏せになって眠っている仔が多いですが、中にはお腹を出して眠っている仔もいます。

そんな中で仰向けになって(お腹を出して)眠っている仔がいれば、その仔は懐きやすい性格の可能性が高いです。

ハムスターにとってお腹は急所であり、そこを見える状態で眠ることは、大らかな性格のハムちゃんである可能性が高いです。


まとめ

今回は飼い主さんに懐きやすいハムスターを見分ける3つの方法について考えてみました。

ペットショップでハムスターをお迎えするときには、短時間のうちにどの仔にするか決める必要があり、その中でどの仔が懐きやすいかを判断するのは大変難しいです。

今回、ご紹介した方法を参考に、あなたの大事なハムちゃんをお迎えしてください。


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