ロボロフスキーハムスターを飼い始めて気づいたことは
「ジャンガリアンやキンクマと比べて、回し車がすぐ汚れる」
ということです。
回し車でおしっこをするのは、ロボロフスキーハムスターの習性?
我が家のロボハムは回し車(サイレントホイール)が大好き。
夜になると一晩中、サイレントホイールで
「ごおぉぉぉ~」
と湘南爆走族のように走り回ります。
まあハムスターなので、回し車で走るのは全然良いんですけどね。
問題は、これ
サイレントホイールの中に残る、大量のおしっこ跡・・・
そうなんです。
我が家のロボロフスキーハムスターは、ホイールの中で走りながら、おしっこをまき散らしているようなんです。
これまでジャンガリアンとキンクマを飼っていましたが、ここまでひどく汚すことはありませんでした。
「ホイールを爆走すると、興奮して所かまわずおしっこをしたくなる!」
というのが、ロボロフスキーハムスターの性質のようです。
全力で走ると興奮してアドレナリンがドバドバ出て
「超気持ちいいぃぃ~!」
状態になり、おしっこを「じゃ~っ」と垂れ流してしまうんでしょうね。
うん、お父さんもちょっと分かるぞ、その気持ち(っておい!)
ロボロフスキーハムスターの回し車のお掃除は?
と、実際にロボハムを飼育していると、そんなのんきな事を言ってばかりもいられません。
汚れがヒドイので、週に1度はサイレントホイールの掃除をする羽目に(;・∀・)
サイレントホイールの掃除自体は、それほど時間もかかりません。
おしっこまみれのホイールを、使い終わった歯ブラシでゴシゴシと洗い天日干しするだけ。
夏場だと、お日様の下に置いておけば1時間ほどで乾燥、殺菌もしてキレイになります。
冬場だと、1日中置いています。
すっかりキレイになりました(⌒∇⌒)
まあ、これだけキレイにしてあげても、1週間後には再びオシッコだらけになるんですが・・・
でも、ハムスターの病気(皮膚病)を予防するためにも、清潔な飼育環境は必須です。
ロボロフスキーハムスターを飼おうと思っている方は、こうしたデメリットがあることも覚えておいてくださいね。
ちなみに我が家のロボハムのケージには、トイレは設置していません。
お迎えした直後にはトイレを置いていましたが、いつまで経っても全然トイレを覚えてくれず、ケージのあちこちで好き勝手にオシッコをするので、トイレは撤去しました。
現在はケージに3枚重ねのチラシを敷き、自分の好きな場所でさせています。
チラシは毎日交換するので、臭いも気になりませんし、清潔な状態をキープできます。
そのおかげでしょうか?
我が家のロボハムも今月で2歳になりましたが、病気もせず、元気に過ごせています。
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