我が家では、現在2匹のロボハム兄弟を飼っています。
これまではケージ(ルーミィ60)の中で、2匹一緒に飼っていました。
ロボロフスキーハムスターといえば、複数飼いができる
数少ないハムスターです。
2匹が仲良く眠っている姿は、1日の疲れを吹き飛ばすくらい
かわいいものでした。
しかし、最近、夜中になると
「ジッ!ジッ!」
という鳴き声が聞こえるように。
どうやら2匹がケンカをしているようです。
日中には、喧嘩をする場面はほとんど見たことはありません。
寝る時は、いつも同じ巣箱で仲良く眠っているので、
仲が悪いとは思っていませんでした。
食事の時に、体の大きい「まる」が、「チビ太」を追いかけることはありましたが、
取っ組み合いの喧嘩にまで発展することはありませんでした。
しばらく様子を見ていたのですが、数日経っても
ケンカをやめる気配はありません。
このまま同じケージで同居させ続けると
チビ太にケガをさせる危険もありますし、
狭いケージで逃げ回っているチビ太をみると
相当なストレスを感じているようでした。
そこで思い切って、2匹を別居させることに決定!
しかし、ケージを2つ用意するのも大変なので、
ルーミィ60専用のセパレートパネルを購入しました。
これで1つのケージで、2匹のロボハムを飼い続けることができます。
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左がまる、右がチビ太 |
もともと巨大なルーミィ60。
セパレートパネルで区切ると、少し狭くなりましたが
ロボハムやジャンガリアンといったドワーフハムスター1匹なら
充分な生活スペースはあります。
別居初日。
これまで一緒だった相棒がいなくなって不思議に思ったのか
セパレートパネル越しにお互いの姿を探すシーンもありました。
しかし、しばらくすると
各々サイレントホイールを回したり、ペレットをカジカジしたり。
「ジッ」というケンカをする鳴き声も聞こえなくなり
いじめられっ子のチビ太も安心して、夜を過ごせたようです。
もしロボロフスキーハムスターの多頭飼いを考えている方は
ルーミィ60とセパレートパネルを用意しておけば
いざという時も安心ですよ。
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