ロボロフスキーハムスターを手乗りにするのはどうすれば良いですか?(その2)


ペットショップからお迎えして1か月が過ぎる頃になると

ロボハムも新しい環境にかなり慣れてくるはず。

指先から大好きなおやつを受け取るようになれば

次のステップに移りましょう。


次のステップは

手の平の上でロボハムにおやつを食べてもらう

です。


指先からおやつを受け取るようになれば

かなり飼い主さんとの信頼関係ができた証拠です。

この調子で、次はロボハムを手の平の上に乗せてみましょう。



おやつを乗せた手をゆっくりとケージの中に下ろしてください。

この時に決して急な動きをしないようにしてください。

ロボハムたちがビックリして逃げてしまいます。

そーっとした動きを心掛けてください。


最初のうちは

「ゆっくりすぎかな?」

と思うくらいでちょうど良いと思います。


また手を下ろすときに

「ご飯だよ~」

「怖くないよ~」

と優しく声をかけるようにしてください。

ロボハムに飼い主さんの「声」を覚えてもらうことは、とっても大切です。


ロボロフスキーハムスターは視力は良くないですが

聴覚と嗅覚はとても優れています。


飼い主さんの「手の匂い」と「声」

おやつを与える際に、この2つを覚えてもらうことで

手乗りになる確率はグーンと高くなります。

「大好きなおやつをくれる人だ~」

と飼い主さんに対する恐怖感は薄れていくはず。


最初のうちは怖がって手の平には乗ってくれないかもしれません。

その時は無理せず、おやつを指でつかんでロボハムにあげてください。

しかし10日間ほど繰り返し、飼い主さんの手の平に慣れてくると

自分たちの方から、手の平に上って食べるようになります。


まとめ

ロボロフスキーハムスターを手乗りにするために大切なのは

1、ゆっくりした動作

2、優しく声かけ

3、手の匂いを覚えてもらう

の3つが大切です。


最初のうちは怖がってなかなか近寄ってくれないかも知れません。

しかし、この3つを繰り返していけば、気持ちは通じ手乗りハムになってくれるはず。

諦めずに繰り返しましょう。

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