ロボロフスキーハムスターはどれくらい懐きますか?


ロボロフスキーハムスターは鑑賞用のハムスター

とよく言われます。


私がロボロフスキーハムスターを飼い始めたのも

ロボロフスキーハムスターを多頭飼いしている方の動画を見て

「小さくて、みんな仲良く寄り添って、かわいいな」

と思ったのがきっかけです。


ただ心の奥で

子どものころからお世話をすれば、きっと懐いてくれるはず

と思っていました。

そうして3か月が過ぎたのですが、果たしてどれくらい懐いてくれたのでしょうか?

現在の感想を書いていきたいと思います。


ジャンガリアンハムスターやゴールデンハムスターと比べて

YouTubeを見ていると、ジャンガリアンやゴールデンハムスターなどは飼い主さんの手の上で気持ちよさそうに眠ったりしている動画もあげられています。


しかし、ロボロフスキーハムスターが飼い主さんの手の上で眠っている動画は、ほとんど見たことがありません。


つまり、

ロボロフスキーハムスターは同じハムスターでも、

ジャンガリアンやゴールデンハムスターのような

ヒトとの触れ合いを期待できるハムスターではない!

ってこと。


このことをロボロフスキーハムスターを飼おうと思っている人は

覚悟しておいてください。

ロボロフスキーハムスターとの触れ合いを期待して購入した人は

ロボハムの塩対応っぷりに、きっとガッカリするはずです。


ただロボロフスキーハムスターと言っても、個体差はあります。

人の手にさっと乗ってくる仔もいれば、ビビってなかなか寄ってこない仔も。

ジャンガリアンやゴールデンハムスターも慣れやすいハムスターと言われていますが

個体差の方が大きいと思います。


以前育てていたジャンガリアンもキンクマも

動画のようなベタ慣れハムスターにはなってくれませんでした。

弱点であるお腹を見せながらおやつを食べるハムスターは、よっぽど飼い主さんとの信頼関係が出来ているか、のんびりした性格のハムスターでしょう。

こればかりは「運」でしょうね。


デグーやファンシーラットと比べて


ペットとの触れ合いを期待するのであれば、ハムスター(ジャンガリアンやゴールデンも含む)はやめた方がいいと思います。


ロボロフスキーハムスターはもちろんジャンガリアンやゴールデンハムスターもおススメしません。

では、何が良いか?

小動物であれば、デグーやファンシーラットの方が絶対におススメです。

デグーやラットはお掃除が大変ですが、慣れれば芸をするくらい賢く、飼い主さんにもよく懐きます。


ロボたちの塩対応っぷりに今でも時々、

「デグーにすればよかったな~」

と思うことがあります。


ペットとの触れ合いを求めている人は、間違ってもロボロフスキーハムスターを飼おうと思わない方がいいいですよ。


まとめ

ロボロフスキーハムスターは基本的に人との触れ合いを楽しむペットではありません。

しかし、ロボロフスキーハムスターは多頭飼いできるハムスターです。

ロボロフスキーハムスターたちが仲良く集まって眠っている姿は、とても癒されます。

そんな仲良く眠っている姿を楽しめるのが、ロボロフスキーハムスターの魅力だと思います。


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