ロボロフスキーハムスターの冬の寒さ対策は?


自宅でハムスターを飼うときの適温は

20度から26度の範囲内です。

冬場に気温が10度以下になると、ハムスターは

擬似冬眠(低体温症)を起こし、命を落とす危険性もあります。


そのため冬場の寒さ対策として

・窓の近くにケージを置かない

・夏よりも多くの床材(巣材)を入れる

・小動物用のヒーターを使う

など暖かい環境を用意してあげましょう。


私の場合、マンション暮らしなので

一戸建てに比べると断熱性は高く、室内の気温は高めです。

それでも冬場になるとエアコンを付けないと

室温が20度を下回ることはザラにあります。


幸い我が家ではエアコンを付けなくても

室温は15度を下回ることがありません。


ロボロフスキーハムスターを飼い始めて

最初の冬でしたが、ヒーターを入れたり

エアコンをつけっぱなしにしたりといった

特別な寒さ対策は行いませんでした。


1月の最も寒い日でも

部屋の温度は15度くらい。

ロボハムたちは夜中に走り回って

疲れたのか、多めに入れた巣材の入った

巣箱ですーすーと眠っています。


夜中に走り回っている時は

動いて熱を発するので、少しくらい寒くても

大丈夫だと思います。

しかし眠るときには、巣材を多くして

暖かく眠れるようにしてあげればいいでしょう。


またケージ自体を保温することも効果的です。



ロボハムたちのケージは、ルーミィ60です。

ルーミィ60の上部は開口部分になっているので、

冷気がケージ内に流れ込みがち。


そのため空気とりのスペースを少しだけあけて

タオルケットで上部を覆っています。



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