ロボロフスキーハムスターにおススメのケージは？

ロボロフスキーハムスターは世界最小のハムスターです。

ゴールデンハムスターに比べると３分の1くらいです。

「そんなに小さいのなら、ケージも小さくていいよね？」

と思うかもしれません。

ちょっとまった！

ロボロフスキーハムスターこそ大きめのケージを用意してあげてください。

ロボロフスキーハムスターに大きいケージをおススメする理由

１、半端ない運動量

ペットショップで見かけるロボロフスキーハムスターは、いつも眠ってばかり。

ときどき起きてお水を飲んだり、ご飯を食べたり。

昼間は、ぼーっと過ごすことがほとんどです。

しかし、ロボハムの活動時間である深夜になると違います。

昼間の姿からは想像できないくらい、アクティブになります。

回し車を20分間ずっと走り続けることもザラにあります。

ケージの中を目にも止まらぬ速さで走り回り、跳び回ります。

そのため狭いケージだと思い切り走り回ることが出来ず、ロボハムたちのストレスになってしまいます。

ロボハムのストレス解消のためにも大きめのケージを用意してあげましょう。

２、ハムんぽ（お散歩）スペースと兼用できる

ロボロフスキーハムスターは、とてもすばしっこいハムスターです。

お散歩させようと部屋に放してしまったら、もう大変です。

飼い主さんが追いかけることもできずに、どこに行ってしまうでしょう。

そのためロボハムを部屋に放してお散歩させるのはやめた方がいいでしょう。

そこで大きめのケージを用意し、普段からのびのびと走り回ることができる環境を用意しときましょう。

３、多頭飼いできる

ロボロフスキーハムスターは多頭飼いできるハムスターです。

仲良く団子になって眠る姿は、とても愛くるしいものです。

もし、２匹以上のロボハムを一つのケージで飼育する場合は

１匹の活動スペースが小さくなってしまいます。

そのため、１匹で飼育する場合より大きいサイズのケージを用意してあげてください。