ロボロフスキーハムスターは慣れたら手の上で眠るようになる?


YouTube上には飼い主の手で寝るジャンガリアンやゴールデンハムスターの動画があります。


「うちのロボハムも手の上で寝るくらい慣れたらいいな!」


そう思って飼い始める方もいるかもしれません。


しかし飼い主さんの手の上でロボハムが眠る姿を見ることは、かなり難しいでしょう。


「いや、手の中で眠っている動画もあるよ!」


と言われるかもしれません。



ロボハムが手の上で眠るか眠らないか?


その違いは、ロボハムの性格が一番大きな理由です。



ロボロフスキーハムスターは基本的に神経質で臆病なハムスターです。

中にはのんきで大らかな性格のロボハムもいます。

そんな性格のロボハムをお迎えすることができれば

飼い主さんの手の上で眠ってくれるかもしれません。


しかしお迎えした仔が臆病な性格だった場合

手の上で眠る姿は期待しない方がよいでしょう。

臆病な子が飼い主の手で眠るようになるには、かなりハードルが高いです。

しかし時間をかけお世話をすれば、手の上に乗ってくれるかもしれません。


ロボロフスキーハムスターと仲良くなるために重要なことは

・ロボハムを手に乗せよう

・ロボハムを手の中で眠らせよう

とは決して思わないこと。



「ロボハムが慣れてくれない」

「手の上に乗ってくれない」

「手の中で眠ってくれない」


そんな不満を持ってお世話をすれば、その気持ちがロボハムたちにも伝わります。

それではいつまで経ってもロボハムと心を通わすことができません。


時間をかけ、声をかけ、気持ちを込めてお世話をすれば

飼い主さんの手の上で寝てくれる日が来るはずです。

臆病な仔には無理強いをするのではなく、焦らず愛情を持って育てていきましょう。


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