ロボロフスキーハムスターをベタ慣れにするときの注意点は?


ロボロフスキーハムスターをベタ慣れにするには
飼い主の匂いを覚えてもらうことが効果的。


しかし、やりすぎると逆効果なこともあります。

私がやってしまったケースをご紹介します。


我が家のロボロフスキーハムスターの巣材は、キッチンペーパーを細かくちぎったもの。






「ロボハムに、もっと私の匂いを覚えてもらおう!」

そう考えた私がとった行動は

巣材(キッチンペーパー)に手の匂いを付ける

というものでした。


細かくちぎったキッチンペーパーを手で揉み、匂いを付けてみました。




それを巣箱に入れてみました。

「これでもっと私に慣れてくれるだろう」

そう思ったのです。


しかし、翌日。

ケージを見てみると巣箱の中はほぼ空っぽ。

それまでは巣材がいっぱいで眠っている姿は見えなかったのですが、

手の匂いを付けたキッチンペーパーは

ほとんどが巣箱から放り出された状態でした。



巣材についた飼い主の手の匂いが気になり、落ち着かなかったのでしょう。


ロボロフスキーハムスターは嗅覚が優れた生き物です。

人間には分からない匂いでも、ロボハムにとっては

嫌な匂いかもしれません。


飼い主の匂いを覚えてもらうことは大切です。

しかし、ロボハムの巣箱にまで

飼い主の匂いを付けた巣材を入れることは

やめた方が良いと思います。



巣箱はロボロフスキーハムスターが

安心して眠ることが出来る聖域です。

飼い主の匂いのついた巣材を入れることは

彼らの聖域を侵すことになります。



このブログを読んでいるあなたも想像してみてください。

もし自分のお布団に他人の匂いがついていたら。

たぶん落ち着いて眠れませんよね。

それと同じです。


匂いがついていない素材が一番落ち着きます。


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