ロボロフスキーハムスターを手乗りにするにはどうすれば良いですか?(その1)


ロボロフスキーハムスターをペットショップからお迎えして1か月程度は、環境が変わって緊張している時期です。


お掃除や餌やりのため飼い主さんがケージに手を入れただけで、

ロボロフスキーハムスターはびっくりして逃げ惑うはずです。

「こんなにビックリしなくてもいいじゃないか?」

と思うかもしれませんね。


ロボロフスキーハムスターは

ジャンガリアンやゴールデンハムスターと比べて

同じハムスターとは思えないくらい臆病な生き物です。


そのため最初の1か月間は

「ロボロフスキーハムスターと触れ合いたい」

という思いは持たない方がいいですね。

決してロボロフスキーハムスターを無理やりに手に乗せたり、掴んだしないでください。


その代わり毎日のお掃除や餌やりを通じて、少しずつ

飼い主の手は怖くない

ということをロボロフスキーハムスターに分からせてあげてください。


そのためには

ロボロフスキーハムスターが大好きなおやつを手渡しで与える

ことが効果的です。


ロボロフスキーハムスターはおやつが大好きです。

最初のうちはおやつを与えようとしても、怖がって巣箱から出て来ないかもしれません。

ただ巣箱の入り口におやつを持っていけば、その匂いに釣られて

「ヒョコ」と顔を出すはずです。

そのタイミングで、そっと口元におやつを差し出してみてください。

「パクっ」とおやつに食いつくはずです。


それを何度か繰り返せば、

ヒトの手は怖くない!

大好きなおやつをくれる!!

とロボロフスキーハムスターも理解してくれるはずです。

まずはこれがベタ慣れハムスターへの一歩です。


ただ注意してほしいことが、一つあります。

それは、おやつをあげすぎないこと。


飼い主さんが

ロボロフスキーハムスターの喜ぶ顔が見たいから

と言っておやつを好きなだけ与えていると

ロボハムはすぐに肥満体になってしまいます。


そのためにも与えるおやつは

「少な目かな?」

と思える程度にしておきましょう。


我が家のロボロフスキーハムスターのおやつにはこれを与えています。

こしたてプチ豆腐

高たんぱく、低脂肪なので、毎日のおやつにピッタリ。

我が家のロボロフスキーハムスターは2匹とも大好きなおやつです。

ロボロフスキーハムスターのおやつにおススメします。


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