トイレトレーニングをやっても、結局覚えてくれなかったから。
今ではトイレは諦め、オシッコは好きな場所でさせています。
その点、以前飼っていたキンクマハムスターは偉かった。
おしっこは必ずトイレでしてくれるかしこい女の子ハムでした。
その時、トイレ砂に使っていたのはマルカンさんの「砂っ固」です。
「砂っ固」でオシッコをすると、その部分だけが固まり取り換えればよいので掃除がとても楽でした。
オシッコの臭いも抑えられるし、とても便利な商品だと思います。
ちなみにロボたちには、固まらない砂の入った砂浴び容器を週に2、3回ほどケージに置いて遊ばせています。
容器の中の砂をホリホリする以外にペレットを持ち込んで、ガリガリすることもあります。
「もし固まる砂を使っていたら、誤って飲み込んでしまい病気になることはないのだろうか?」
そう疑問に思い、マルカンさんのお客さま相談室に「砂っ固」の危険性について質問してみたところ、次のような回答を頂きました。
当社の「砂っ固」は排泄物が付着した時点で急速に固まり嫌な臭いを閉じ込めたり、飼育ケージ内での飛び散り防止等の衛生面や、固まった部分だけを廃棄いただける等の経済面のメリットを提案させて頂いている商材となります。
本商品は1994年度に発売させて頂いてから現在まで因果関係が確認された死亡を含む事故につきましては1件も発生しておらず現在に至っております事をご報告申し上げます。
近年、様々な情報が飛び交う中で小動物に対する「危険性」を示唆する情報を耳にしたり目にしたりすることもございますが、弊社の生体部にて「砂っ固」のみを敷き詰めた状態で飼育管理を行った場合でも一切の不具合を確認した事例も無く、本品が突出して危険度の高い商材で有るとは認識しておりません。
また、ハムスターやリスなどの小動物は、食料にならないものでも巣材確保として頬袋に詰め込む習性を持つ生体である事から、誤食の可能性を完全に否定することは出来ませんが、この場合は素材の問題では無く、量の問題であって本商品の安全性を否定するものではないと考えております。
但し、あまりに頻繁に頬袋に詰め込む仕草が確認されてご心配になられているお客様からのお問い合わせを頂いた場合には、誤飲の可能性が高まることを理由としてご使用を控えて頂くよう提案させて頂く事もございます。
という内容です。
頂いた回答の
・本商品は1994年度に発売させて頂いてから現在まで因果関係が確認された死亡を含む事故につきましては1件も発生していない
・「砂っ固」のみを敷き詰めた状態で飼育管理を行った場合でも一切の不具合を確認した事例も無い
という内容から「砂っ固」の安全性は極めて高いと思われます。
私が飼っていたキンクマも「砂っ固」が原因で病気になることはなかったので、もう一度キンクマを飼うなら砂っ固を使うと思います。
しかし何事にも100%確実なことが無いように、砂っ固を使って100%事故が起きないとは言い切れません。
1万匹のハムスターが使用すれば、1匹は誤飲のために亡くなることもあるかもしれない。
砂っこが原因でハムスターが事故にあう確率は確率的に非常に低いと思われるが、0ではありません。
こうなってくると後は飼い主さんの判断です。
これは何も砂っこだけではありません。
サイレントホイールだって、事故にあう可能性はあるだろう。
うちのロボハムたちはサイレントホイールが大好きで爆走しているのだが、勢いがつきエビぞりで吹っ飛ばされることもしばしば。
もしかしたら背骨を折るかもしれないと少しハラハラします。
ペットを育てていると思いもよらない出来事が発生し、ケガや病気につながることがあります。
ハムスターが病気やケガで苦しむ姿は、もう見たくありません。
個人的にはできるだけ、危険性が少ない環境で育てていきたいと思っています。
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